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東京百鬼夜行

百八の妖
集結せり

百八の妖
集結せり

到達点

 妖怪屋を起業してから「百の妖怪を集めて行列をする」(百鬼夜行をする)というのが妖怪屋の一つの到達点として目指してまいりました。Twitter(現:X)でのフォロワー数が4000人を超えたことを記念して本企画の実施に踏み切りました。不安は大きく、このようなおぼつかないイベント法人でもない個人の企画に人が集まるだろうか、大きく予算も割けない中での開催となりましたが、蓋を開けてみれば目標であった百名を大きく上回る180体もの妖怪が集まる大きな企画になりました。運営の体制に対してかなりのキャパオーバーではあったものの、高円寺和楽器BAR龍宮はじめ、高円寺フェス実行委員会、ならびに高円寺ルック商店街、そして参加の妖怪の皆様に助けられ、なんとか体を成せたと思っております。

 オーバーツーリズムが懸念されるほど、海外からの観光客が日本に殺到している昨今。今こそ日本の妖怪文化(厳密には妖怪を創作する楽しみ方)を海外に向けて発信する時。皆様のご協力のおかげで2024年の開催も決定しております。さらに、今年は十分な運営体制(スタッフ・設備)が組めそうです。また皆様にお会いできること、楽しみにしております。

集え!妖怪達よ!

高円寺という
街の寛容さ

開催にあたって身にしみた高円寺の”街のよさ”というのをご紹介しておきたいと思います。まず、高円寺の目玉イベントに「高円寺阿波おどり」というものがございます。その高円寺阿波おどりでは、数十名を超えるような連が160組以上も阿波おどりしながら練り歩く超大規模イベントです。訪れる来場者数も約百万人、まさに街は阿波おどり一色となる文字通り桁違いのイベントです。そのようなイベントを毎年実施しているせいか、妖怪が180名ほど列をなしたところでなんのその、店舗側からのクレームも一切なく非常に懐の深い街であることを感じました。逆にまだまだ妖怪を増やして盛り上げていける伸びしろがあると思います。私は常に街の迷惑にならないようにと慎重を期しているつもりですが、街の人からももっと派手にやっても大丈夫だよとお墨付きを頂いているほどです。そのような高円寺という街は、古着屋さんや雑貨屋さんが大変多く、また、アングラなお店もたくさんある街なので、散策に事欠きません。東京百鬼夜行を高円寺で実施するきっかけとなった高円寺和楽器BAR龍宮もその代表的なお店です。幼少期に水木しげる先生役を演じた若こと和太鼓師 広純様が運営する龍宮には妖怪屋の企画やメンタルあらゆるものを育てて頂きました。妖怪屋かけだしの頃からこの到達点に至るまで、ずっと支えてきてくださった龍宮。その龍宮から開催地である高円寺ルック商店街へのお繋ぎ、非常によい協力関係を構築できたと思います。皆様もそんな素敵な高円寺にぜひ遊びにきてください!ルック商店街も龍宮も心よりお待ちしております。