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長壁姫とはいったいどんな存在だったのか?

蒸し暑い日々は雪女には堪えます…こんばんは、千代です。

亀姫コンテスト、とても盛り上がっていたようですね。
私も現地で亀姫をみたかったです。

前回、長壁姫に次回は触れたいとのことで今回は長壁姫をテーマにしたいと思います。

長壁姫について色々と調べてみましたが、
[姫路城に隠れ住んでいる]ということが1番多くキーワードとして出てきますが、
それとは別のエピソードに触れたいと思います。

[前橋市での伝承]です。
松平朝矩は前橋城の守護神とすべく、長壁神社を姫路城から奉遷したのですが、
大水害で城が破壊され、川越城に移転が決まった際に、
長壁姫が一緒に川越城に長壁神社を移転するように願ったそうなのです。
しかし、城を守れなかったと松平朝矩に責められ長壁神社はそのままにされてしまった。
その直後に、松平朝矩が亡くなったのですが祟りだったのではないかと言われています。
現在は、長壁姫は前橋東照宮に合祀されている…。

合祀?え、妖怪ですよね…合祀???となったわけです。
これは前橋東照宮に行ってみたいですね…行ってみたいです…。
非常に興味深く思います。

そして、川越!
川越妖怪まち歩きでもおなじみ川越です。
いろんな縁を長壁姫はつないでくれそうな気がしますね。

これはまず、前橋東照宮に行ってみようかなと思っていますよ…。
雪女なので暑さに負けなければ…この夏…どこかで行ってきます。
(一人旅を久しぶりに満喫したい)
同時に、何か面白エピソードが見つかればいいなと思っています。

長壁姫は当面、私の中で個人的な妖怪テーマとしてスポットを当てたいと思います。
では皆様、熱中症には気をつけて…
人間に擬態している雪女の皆様、溶けないでくださいね。

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