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少子高齢化社会 と妖怪

こんばんは、天地(あまつち)です。高齢化と人口減少が進む今の世界について、考えている事を書きたくなりました。

出生率は世界的に減少傾向で、今のままでは今後どこに行っても老人の方が多くなってしまうと言われていますね。人手不足も少しずつ、実感出来る形で出てきているように思います。私自身も出生率には何ら貢献していませんし、異性と交際したり、異性を異性として扱う事を押し付けられる空気が許せない性質なので、たとえ仕事や生活が安定したとしても、必然的な望ましい縁でもなければ可能性は低いでしょうね。私自身も歳をとっていきます。

自業自得とはいえ、今後寂しくなっていく高齢化社会を生きていくのは少し憂鬱に思う時もあります。私は自分の寿命を、だいたい1000年くらいだろうと予想してます。

でも現在や近未来の情報化社会で育った多感な人達が、所謂老人の概念に当てはまる老人になっていくとも思えないんですよね。身体の代替品すら優れたものが生まれようとしていて、AI等も便利のためのつまらない道具になる事は本来じゃないですよね。科学の進歩は宗教や良識や哲学や思想の真偽を見極める勇気が必要な行進だと思います。

そうとう心が落ちていても、美しい桜を観て呼吸すると、理由のない希望が湧いてきて少し心が楽になります。桜には、無意識の心と繋がっている何かがあるのかもしれません。花咲爺になって現し世と黄泉を楽しんでやろうと思う、まだ肌寒い春の夜でした。

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