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故郷会津より その二。朱の盆。ゲゲゲの憎めないキャラ。

今回は朱の盆です。
ゲゲゲの鬼太郎では
妖怪大将のぬらりひょんの手下として
常に金魚のふんのように
つきまとっていたどことなく
憎めない妖怪。
逸話としては
会津の諏訪の宮(諏訪神社)に
朱の盆がでるときいて
山田角之進という
若侍が正体をつきとめにいったところ
その場にいた侍が
「それはこんなかようなものでござるかな?」
と真っ赤な顔に耳まで裂けた口、ギラギラ光る目に変身。
気を失って気がつくと。
今度は女性がいて、かくかくしかじか
していると、
「ひょっとして、それって、かような(略
こ、このパターンどこかで(笑)

そう、ご存知のっぺらぼうの
お話ですね。
妖怪は数こそ多いのですが
パターンんだったりします。
あとから人間が尾ひれを
つける場合があり、
物語が多様化するんですよね。
結局のところどんな妖怪か
形が定まらないこともままあります。
諏訪の宮で現地の写真でも
撮ってきたかったんですが
生憎の大雪でしたので
会津のお城と会津伝統の絵ろうそく祭りの画像でもお楽しみください。
歴史が色濃く残り
観光資源の多い会津に
皆様も是非おいでください。

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